浅口市議会は昨日が一般質問二日目。私も質問をしました。来年4月に国保の都道府県単位化を踏まえ、高すぎり国保税を下げてほしいとの質問に栗山市長は「医療費の推移が現状程度なら単位化後も国保税は据え置きたい」と答弁。介護保険の総合事業移行後については「高齢者のいのちと暮らしをしっかり守りたい」と強調しました。
またJR金光駅周辺整備事業に伴い少なくなった里見川沿いの駐輪場については仮設の駐輪場で対応したいとしました。
私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
〇大西 恒夫議員
1 定月池の跡地利用 2 国立天文台の今後 3 ごみ処分の経費

一般質問1日目!
一般質問の順番について!
桑野議員の質問と当局答弁(3月議会)
3月議会での桑野議員の発言と当局答弁を掲載します。議会議事録から抽出し作成しました。
6月議会始まる!
今日から浅口市議会の6月定例会が始まりました。初日は市長の政務報告、各委員長報告、議案の上程などが行われました。なお栗山市長の政務報告は主な内容は以下のとおりです。
1 人口減少や超高齢化社会は浅口市でも影響あり、市民が積極的に街づくりに取り組んでもらえるように情報発信や街づくりの支援をしたい。
2 産業力の強化へ・・・・企業立地これからも推進したい。移住定住の促進へ、天文台などで新しい人の流れをつくりたい。オリジナルプレート50CCに加え、90,125CC以下も作成したい。天文博物館、来年3月にリニューアルしたい。
3 すこやかに暮らし、支えあう地域づくりを推進したい。発達障害の子どもの居場所は10月の開所をめざした。
4 教育と文化・・・教職員の働き方改革で授業準備、部活支援をモデル実施したい。
浅口スマホサミット2017を開催して、中学生の正しいスマホの使い方などを推進したい。
5 大雨から一年。自主防災組織の支援などで防災と減災を推進したい。
6 イノシシ被害多発を受けて、8月から10月を月間として集中的なパトロールなどを実施したい。
7 行財政改革本庁支所のあり方を検討して、組織、機構、職員配置を示す基本計画を策定する。
以上などで輝き続ける浅口市に全力を尽くす!

質問通告!
今日から浅口市議会の6月定例会が開会されます。今日議長あてに以下の質問通告をします。
1 国民健康保険制度について
1)来年4月から国保が都道府県単位化されますがどう変わるのか。
2)現時点での県及び浅口市の準備状況について。
3)「納付金」と「標準保険料率」の見込み額は。
4)一般会計からの繰入などで高すぎる国保税を下げるために努力してほしい。
2 介護保険制度について
1)今年4月から介護保険制度が大きく変わり「総合事業」もスタートしています。どう変わったのか。
2)現時点でサービスの低下になっていないか。
3)自立支援の名のもとに、介護「卒業」になっていないか。介護認定申請の権利は保障されているか。
4)高齢者のいのちと暮らしを守るために引き続き全力を。
3 JR金光駅周辺整備と関連する事項について
1)JR金光駅周辺整備事業の今後の工事計画について
2)駐輪場の西側が使用できなくなり、加えて金光教の大祭時には中央の駐輪場も使用できなくなるがこの対策は。
3)整備完了後は里見川沿いの道路の交通量が今よりも増えると思うが、周辺の道路整備の計画はどうか。

防災の在り方~地域共生・創生も視野に!
昨日は倉敷市で開かれた山陽時事問題懇談会に参加しました。演題は「防災の在り方~地域共生・創生
も視野に」で,講師は兵庫県立大学の木村怜欧氏でした。木村さんは、「岡山には地震がない」と思っている人が多いが偶々であり、「わがこと意識」が大事である。南海トラフで和歌山県串本町は3分で10mの想定だが、瀬戸内海の場合2時間前後に4m「浅口市は252分で2.8m(県)3m(国)」なので避けることもできる被害もある。また南海トラフで発生する地震の確率は2034年±15年。今後訓練により計画を完成させることが大事であり、マニュアルは作るためでなく使うためにある。そしてすべての前提は自分が助かることで、自分が助からなければ人を助けることができない。などと強調しました。


