浅口市議会は、本日一般質問と議案質疑等が行われました。質問した議員と質問項目は以下のとおりです。横山達士議員・・1)有害鳥獣対策について 2)地域における高齢者等の移動手段の確保について
伊澤誠議員・・1岡山県南広域都市計画区域(線引き)について 2 民生委員、児童委員の現状について 3浅口市緊急通報システムについて
議案質疑で私は「浅口市動物と共生できる社会の実現の推進に関する条例制定について」で、動物を飼う上でのマナーは必要だが、条例制定の動機は。どれくらい苦情が来ているのか。なぜ罰則規定が必要なのか。市民間で監視と密告が危惧されるがどうかなどと質問しました。
午後からは、財政特別委員会が開かれ、傍聴しました。委員会では二つの事業が審査されました。自分で調査をしていないのでわからない面がありますが、補助金の運用については、きわめて厳格に運用されるべきだと感じました。
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一般質問二日目!
浅口市議会は本日一般質問二日目。四人の議員が質問しました。質問者と質問項目は以下のとおりです。
〇山下周吾議員・・1)GIGAスクール構想に基づいて計画されている教育環境の整備について 2)デジタル技術を利用して改善される職員の働き方と市民サービス向上への取り組みについて
〇石井由紀子議員・・1)特産品開発に関する取り組みについて 2)平成30年に策定された本庁・総合支所(分室)の在り方に関する基本計画について 3)公共施設の貸し出しに関する手続き、管理について
〇藤井立子議員・・1)住民主体の地域づくり市の支援体制について 2)聴覚障害者の病院受診時に遠隔手話通訳サービスを始めては 3)プラスチックなどの海ゴミの回収とプラ肥料殻について
〇 沖原有美議員・・1)公立幼稚園の存続について 2)子育て支援の環境について 3)18歳までの子どもの医療費の無料化について
任期中に国保税値上げしない!
浅口市議会は今日から一般質問が始まり、私も質問しました。私が質問したのは、新型コロナウイルス感染症の対応についてと国民健康保険についてでした。この中で、引き続き、飲食店や中小企業の存続に独自に支援を求めるとともに、コロナ禍のなかでの生活保護について申請の障害である「扶養照会」を実施しないように要請、執行部は扶養照会で金銭的な援助はここ数年ではないと答弁。私は生活保護法での明記もないし、膨大な事務量の割には実績はない。もうこれはやめるべきと強調しました。
国保税では、一般会計から国保の特別会計に独自繰り入れで国保税を下げるべきと提案。栗山市長は「特別なことがない限り任期中に国保の引き上げはしない」と答弁しました。
なお私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
香取良勝議員・・税金の無駄について問う。大西恒夫議員・・1)水道問題その後の進捗状況について 2)公共下水道受益者負担金について 3)「市長による市政報告等の地区受入れについて」
一般質問の順番決まる!
3月議会始まる!
昨日、浅口市議会の3月定例会が開会されました。昨日は各委員長報告、「浅口市動物と共生できる社会の実現の推進に関する条例の制定について」「令和三年度一般会計予算」などの議案がっ上程されました。なお本会議後に開かれた議員全員協議会では、 一般質問通告書の受付期間の変更(3月議会では通告書の締切は初日の9時30分までを今後はさらに一週間近く早める)と質問時間の変更(現在は答弁を含めて1時間としているものを議員の質問時間を40分以内とし答弁の時間については決めない方向にすること)やペーパーレス化のためのタブレット端末の導入スケジュール(9月議会からの予定で来年度は移行期間で紙と併用)などが議論されました。
質問通告!
2月22日から、浅口市議会が始まりますが、明日、議長あてに以下のとおり質問通告書を提出する予定です。
1 新型コロナウイルス感染症への対応について
1)ワクチン接種について
① 浅口市の方向性について
② 接種希望者の把握について
③ 高齢者や障がいのある人への対応について
2)これまで実施した市独自の対策について
3)倒産・廃業・失業者等の市内の実態と独自対策の利用状況
について
4)今後の支援方向について
5)コロナ禍の中での生活保護について
① 相談件数及び支給件数について
② 扶養照会の実態について
③ 扶養照会等の運用の見直しを
2 国民健康保険について
1)2018年度から都道府県を国保財政の責任主体とする「国保
の都道府県化」を実施していますが今の状況は
2)国保税の統一を含めた今後の方向は
3)新型コロナの影響も踏まえた、今後の保険税はどうなる予
想か
4)一般会計から国保の特別会計への独自繰り入れで国保税を
下げてはどうか
小中一貫教育推進委員会を傍聴!
今日の午後からは、浅口市小中一貫教育推進委員会を傍聴しました!この一貫教育は、小・中学校の9年間を見通した学習教育目標を小・中学校間で共有するもので浅口市教育委員会が進めています!会議では、基本計画の修正(コロナ禍でのスケジュール内容など)やこの間の取り組み、今後の方向などについて協議されました!委員からは、保護者や地域への説明を十分になどのが出され、新年度に保護者などにはPTAの総会などで説明し、教職員にも研修会(オンラインの場合あり)などを行うとの回答がありました!私は今日の会議を見て、コロナ禍の中で少なくとも、急ぐ必要はないと思うし、小中一貫教育で子ども達に、学校がどう変わるのか、今後分かりやすく説明してほしいと思いました!また、推進委員会ですから、当然、良い面ばかり強調しますが、ホントにデメリットはないのか、文科省が推進しているなかで、良いものなら、なぜ全国で凌駕の如く実施する自治体が増えないのかが不思議に思えました!