今日は、浅口市水道事業運営協議会を傍聴しました。審議会は「水道料金改定に関する答申」の協議が行われ決定され、その後栗山市長に答申が行われました。以前の議論で「物価高の中、このタイミングはどうなのか」などの意見もありましたが早期の値上げが明記されました。
なお、答申の主な内容は以下のとおりです。
１ 料金改定・・・今後の水道事業経営には、事業改善、経営の効率化だけでは必要な資金を確保することが困難であることから水道料金の改定を行うことが必要である。
２ 料金改定率・・・料金改定率は16％とすることが妥当である。
３ 料金改定時期・・・今回の料金改定の基となる総括原価の算定期間は令和6年度から令和15年度であり、算定期間の初年度の令和6年度早期からの改定が望ましい。
４ 料金体系及び料金表・・・料金体系については、現行の料金体系（口径別の二部料金制（基本料金＋従量料金））を継続し、基本料金、従量料金を一律16％の改定率に基づく単価に設定することが妥当である。
桑野和夫ＢＬＯＧ
日本共産党 浅口市議 安全安心の市政をめざしてがんばっています
隣街の出来事なので、香取議員の件に興味を持ってホームページ見ました。彼の言動は議員としてどうかと思います。
合わせて色々水道の事を拝見させてもらいましたが、気になることがあったため連絡いたしました。
水道料金の話で財政状況の改善が必要との事のようですが、大きく2つある方法のうちの片方しか検討していないのではないでしょうか？
○収入の増加 今回審議会で検討している。
○支出の減少 計算しない。以前の議会での水道課発言。
市の議事録を見させていただきましたが、支出を減少させれる西南水道から水を買うという方法、議員さんから言われているのに無視しているように議事録からは見えます。
支出を減らす事でもお金ができるはずなのに今回の審議会でも検討していない。なんとなく議員さんとお役所さんの仲が悪いだけに見えてしまいます。
こう考えると最初にYouTubeで見たのも何か別のことがあってなのかと邪推したくなります。
ただ自分は浅口市民ではないので見てるだけですが議会でよく話して市民のためになるよう願っています。単純に値上げでは市民が可哀想です。
自分にできることで簡単な作業として同じ内容を確認できた議員さんとか新聞社さんにも送らせていただいたので、自分への連絡は不要です。浅口市の方でご検討ください。