地理学から見た災害を学ぶ!

今日の午前中は、真備町で開かれた農業と水防を考える会の結成総会に参加しました。記念講演では、「真備町水害の調査報告」と題して、岡山大学の松田信尚教授が専門の地理学から見た災害について話しました。私はこれまで防災士資格取得のための講義などで防災・減災の話はよく聞きましたが地理学からの話は初めてで興味深く聞きました。
 松田教授は、水害は環境の変化に伴う川の応答で、人間社会がそこにあれば自然災害になると力説。調査によれば、地域のことをよく理解している人が早く避難したと解明。そのため今後、駅などに設置する看板にバーコードを利用、それは見れば当時の災害の状況がわかるようにして災害への理解を進めたらと問題提起しました。講演のあとは会の結成が承認されました。

地理学から見た災害を学ぶ!」への1件のフィードバック

  1. グリフォン

    http://k.okajcp.com/?p=860&

    の記事から13年経ちますが、雇用問題は解決したのでしょうか。
    最近非常に困窮しています
    手取り15万円では生活できません!
    人並みの生活がしたいんです!応募できる求人募集がありません!

    返信

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