日別アーカイブ: 2008/9/17 水曜日

現世の問題での共同を!

dscf1284.JPG  9月17日(水)多少体調不良(嘔吐下痢)でしたが、午前中は定例の生活相談日で1件の相談を受けました。午後からは岡山市で開かれた「宗教人と緒方靖夫(日本共産党副委員長)との懇談会」に出席しました。懇談会には党員や宗教関係者等が多数参加。呼びかけ人のあいさつで天台宗・實蔵寺の須田京祐住職が「戦前は戦争に協力せざるをえなかった。宗教者が平和を祈るだけでなく訴えることが大事」と話しました。

 緒方さんは日本共産党は信教の自由を守る、政教分離の原則の徹底を綱領に明記しているただ一つの政党。日本をどう救うか宗教者の役割が大事、なぜなら人間の最後、過程を見ることで庶民の苦しみや悩みをよく知っているからだと強調。宗派を超えての共同を呼びかけました。

 その後は、天理教、キリスト教、真言宗、金光教、神社神道など関係者が「科学(科学的社会主義)と宗教をどう理解すればいいのか」などと率直に発言。中林よし子元衆議院議員も「人間が人間らしく生きる自由な共同社会をめざしましょう」と話しました。

 世界観の違いを乗り越えてのどう共同するかが議論された懇談会。参考になりました。

市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。

 dscf1247.JPG 9月17日(水)浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会ははじめ委員会に付託されていた条例改正と補正予算が審議されました。その他では浅口市工業団地と市道大島線・川手鴻巣線、鴨方駅前開発について質問が出されました。

工業団地では岡山県の財政危機宣言の中で、候補地のひとつとして浅口市への進出をめざしている「ミクロものづくり岡山工業団地準備会(名簿は下に掲載)」が利用しようとしている県の高度化資金については影響がない旨の認識を示しました。市道大島線は今年度一部工事を施工、川手鴻巣線については8月末に県に事業化の要望をした等の報告がありました。

 また、駅前開発については鴨方町時代の事業費(12億?)がいまの30億になった説明がされましたが、引き続き協議することになりました。

ミクロものづくり岡山工業団地準備会会員

ナカシマプロペラ株式会社、オーエム産業株式会社、ヒルタ工業株式会社、コアテック株式会社、安田工業株式会社、オオタ株式会社、倉敷ボーリング機工株式会社、株式会社フジワラケミカルエンジニアリング、マックエンジニアリング(株)、水島機工株式会社、株式会社安田技術サービス