議会改革のこれから!

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今日は総社市に行き、総社市議会が催した「第二回議会フォーラム」に参加しました。フォーラムははじめに、廣瀬克哉法政大学法学部教授が「議会改革のこれからに期待されるもの」と題して講演。廣瀬氏は「議会基本条例制定は700議会、議会報告会は2014年度に572議会が開催しているが、議会改革の成果が市民に充分実感されておらず次の展開が見えていない。今後は内側だけでなく市民と議会の関係の改革が必要と」述べるともに議会報告会について市民は「事後報告でなく、事前に意見を言いたいのであり、同時にどんな議論をしたかを聞きたいと思っている」。議会傍聴については「傍聴し甲斐のある議会にすること、議場に行けば何かがわかるようにすることが大事」と強調しました。

その後フォーラムは、議会・委員会報告の後、市民との意見交換がありましたが、市民からの意見は地域要望が主でした。

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