昨日は、浅口市金光町佐方地区にできている「ミツワデイリー(株)岡山工場」で発生している悪臭と騒音対策の二回目の説明会が開かれ参加しました。麺などを製造出荷するこの会社ですが、4月の創業以来悪臭と騒音が発生して近所の方や学校の児童などから苦情が寄せられていました。
この間、悪臭では活性炭がなじんできたことや必要な対策で、7月に入り緩和されてきています。加えて、現在工事中の脱臭装置を8月中旬に稼働させることにより一層緩和されるという説明でした。騒音についても基準内に収まるように様々な対応を取るとのことで一安心です。
また南は、工場の敷地が高く、家や道路が見下ろせることになっているので、昨年の末から地元の人と再三会社に対応を求めていましたが、この程フェンスも設置されました(写真)。さらに西側にも部分的にフェンスが設置されるようです。
この間会社として必要な対応がなされたことでは、おおいに評価したいと思います。今後も地域と共存する企業として発展してほしいと思います。