2月13日(金)浅口市議会民生常任委員会が開催され出席しました。委員会はまず緊急雇用創出事業について説明が行われました。その他では執行部から4月からの保育園の民間委託が順調に進んでいること。子育て応援特別手当(支給対象H14/4/2~H17/4/1に生まれた第二子以降。一人36,000円支給)について。浅口市廃棄物減量等推進審議会の答申。また新年度国保税を繰越金1億2200万円を活用して平等割4,000円/年を引き下げると報告しました。
その他で私は、1)新年度からの介護保険料の基準額は 2)後期高齢者医療制度で滞納者の数及び資格証明書を発行しないよう広域連合に働きかけてほしい 3)保育園の民間委託に伴う職員の配置は 4)困った人が利用しやすい生活保護の運用を 以上4項目を質問。
執行部は、1)現在4920円が新年度4500円/月の予定 2)普通徴収者約1000人で現在40人 4月の市長会で市長に発言してほしいと要請する 3)希望を取っており希望どおりにしたい 4) 居住地なしー入院先からの申請受ける場合がある。公園からは検討したい。決定の期間ー緊急の場合職権でやる場合はある。 稼動能力ー自立促進のため一時的に決定する場合はある等と答えました。
なお、国保税と介護保険料ですが日本共産党市議団は繰り返し引き下げを求めてきました。昨年9月の民生委員会でも私は繰越金を活用して高すぎる国保税を引き下げるよう質問。執行部は新年度の税率を決める時に検討したいと答えていました。
アメリカと違って、日本が国民皆保険制度をとっている歴史的経緯について解説をアップしてください。