昨日は、岡山市で開かれた「日本共産党全県地方議員会議」に参加しました。午前中は参議院選挙で候補者として奮闘した「かきうち京美」さんがあいさつ(写真)。続いて石井県委員長が情勢や「第三の躍進の流れを本格的な流れにするため」の今後の活動方向を提起しました。
午後からは「学童保育について」「後期高齢者医療制度について」「学校教育の現場」の報告を受け討議しました。学童保育では「自治体で条例を制定させ、施設も含め整備をさせること、指導員の労働条件の確立などの重要性」が強調され、後期高齢者医療制度では「国はこの制度は定着したとして存続される見込み、検診の充実や保険料の未納者への適切な対応など自治体に求めること」が指摘されました。また国保については「2017年度末で都道府県に移行予定、問題点を指摘などを自治体で行うことが重要」とのことでした。教育では「競争」「押し付け」ではなく子どもの自主性を伸ばすことが強調され、教員の職場の大変な実態も報告されました。いずれも大変参考になりました。