7月1日(火)倉敷市で日本共産党岡山県議団主催の「岡山県の財政危機問題 報告集会」が開かれ参加しました。
集会は石井岡山県知事が先月2日に唐突とも言える「財政危機宣言」を発し、6月定例県議会でも議論になったことを受け開かれたもので、武田英夫岡山県議会議員が①なぜ今の発表なのか②石井知事の12年間は何だったのか③今後どうするのかなどについて報告しました。
武田さんは、会社破産論(岡山県)の立場での赤字解消だけの議論でなく、県民の生活をどう守っていくのかが大事。萎縮しないで正当な要求を今後も掲げていくことが大切などと強調しました。同時に県が発表した数字だけでなく独自に数字を出し検討していくと話しました。