日別アーカイブ: 2008/5/15 木曜日

5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動

廃止、廃止、廃止――。七十五歳以上を差別する後期高齢者医療制 度の廃止を求め、年金生活者ら約六百人が十四日、厚生労働省前で 「廃止」と書いた紙を頭上に掲げ、要求をぶつけました。国会前で も約四百人が廃止を要求して座り込みなどをしました。
【しんぶん赤旗】

東キャラバンで一日がんばりました!

 dscf0855.JPG5月15日(木)東キャラバン(東つよし日本共産党衆議院選挙比例代表予定候補者の全県キャラバン)が浅口に入り終日政策を共に訴えてがんばりました。

 午前中は徳永里庄町議会議員と里庄で宣伝。午後からは道広市議会議員と日本共産党鴨方支部の方も加わり寄島、鴨方、金光で訴えました。この日東候補は20箇所で政策を訴えました。

わたしも鴨方、金光ではマイクを握り「国の悪政のもとで、市民のいのち、暮しを守るため地方の政治ががんばる時」と訴えました。

民生常任委員会に出席しました。

 dscf0823.JPG5月15日(木)浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会はまず、請願・陳情についてが議題とされ以前わたしが紹介議員として提出されていた「後期高齢者医療制度に関する請願」など3件が継続審査となりました。

 その他で私は後期高齢者医療制度について質問しました。以下はその概要です。

桑野・・後期高齢者医療制度に対する怒りが広がっているが、浅口市の窓口にどれくらいどのような内容で問い合わせがあったか。

執行部・・4月15日の年金天引きの頃から1日約30件。内容は「保険料が高い」「年金からなぜ引く」「所得がないのになぜ均等割りがかかるのか」など。

桑野・・3月の一般質問で市独自の減免制度を求めたところ市長は「裁量権と財源があれば考えられる」と言う答弁だった一般論として裁量権はあるのか。・・・・このあといくつかのやり取りがあって・・・・

 資料を提出し、これは2007年10月24日に衆議院厚生労働委員会の議事録ですが、日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員が「保険料の軽減策は自治体独自でできるか」と問い水田厚生労働省保険局長は「議会の議決等の手続きを経た上で独自に保険料の減額を行うことは妨げられるものではない」と答えていることを示し再度答弁を求めました。

当局・・・独自の軽減策はできると思う。

桑野・・・国保の葬祭費はいくらで、後期高齢者医療制度ではいくらか

執行部・・・5万円で変わりありません。

桑野・・・特定健診後の保健指導の料金は国保は無料か。

執行部・・・無料です。