浅口市は4月1日の人事異動に併せて支所の課の統廃合が行われています。
金光総合支所は、総務振興課と生活環境課が統合され市民生活課になりました。
また、寄島総合支所では総務振興課、生活環境課、健康福祉課が統合され市民生活課になりました。
問題なのはこの統廃合。事前に議会に何ら説明もなく、幹部職員の中にも寝耳に水の職員もいるということです。これで民主的といえるのでしょうか?
また、私は、一昨年の12月議会の一般質問で「支所の人員、予算、仕事の権限は後退させないでほしい」と質問。田主市長は「身近な行政サービスは必要で、福祉に直結するものは合理化でなく充実をと思っている」と答えています。今回の措置、この答弁との関係で矛盾はないのでしょうか?