浅口市議会」カテゴリーアーカイブ

国保の一部負担金の減免制度、PRしたい!

  9月11日、浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会は「浅口市国民健康保険条例の一部を改正する条例(出産育児一時金38万円を42万円に改める)」や「浅口市一般会計補正予算(所管分)」について審議、採択しました。その他は何点か質問しました。主な質問と答弁は次のとおりです。

 1)国保の窓口負担金の減免制度の周知徹底を・・・窓口でよくわかるようにしたい。広報誌への掲載も検討したい。 2)新型インフルエンザ対策の上でも受診抑制につながる国保の資格証明書の発行をやめるべきだ(後期高齢者医療制度も)・・・特別な事情ということも含め検討したい。後期高齢者へは資格証明書は現在出していない。 3)市営墓地での一般質問の答弁で「部長ーいろいろ考慮して今後計画を検討したい。市長ー宗教法人の墓地に行政は協力したい。」と違う答弁だが、市営墓地はもうつくる気がないのか・・・(副市長)第一は法人のものに協力して成り行きを検討して市営墓地は考えたい。 4)全国的には保育園の待機児童が増えているが浅口市はどうか・・・いまはいない。

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  午後からは孫の翔太と公園で久しぶりに遊びました。今日はソフトの練習は雨で中止、午後からは長女の結婚式です。

「非核日本宣言」の意見書、私学助成の拡充を求める意見書を採択!

 クリックすると新しいウィンドウで開きます 9月10日(木)総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会は「浅口市スポーツ振興審議会条例の制定について」「平成21年度浅口市一般会計補正予算(所管分)」などを採択。続いて請願・陳情について審議されました。結果、「非核日本宣言」の意見書採択を求める陳情と国、県に対して「私学助成の拡充を求める意見書」の提出を要請する陳情書を採択しました。

  傍聴して気になった点を少し、一つは請願・陳情での委員長の表決の仕方、起立表決をしたり、挙手をしたり、二つの同じような陳情を一緒に表決したり・・・これでいいのでしょうか!「議員必携」を見ますと表決の方法は、標準会議規則では「起立表決」を原則とし、ほかに記名投票又は無記名投票による表決と簡易表決を定めています。定めにしたがっての議会運営を求めます。

 また私が紹介議員の「消費税の増税反対に関する陳情」は不採択になりましたが、その理由としての委員からの発言は「民主党を中心とした政権が出来て消費税は当面増税されないから意味がない」というもの。新政権が消費税の増税をしないと正式に決めたわけではありません。本質は浅口市議会としてこの問題をどうするのかが問われているのであって今回の不採択の理由は全く意味がわかりません。そしてもう一つ「治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し政府に対し意見書の提出を求める請願書」の不採択の理由。委員からは新政権がこの問題をどう取り扱うかわからない時に出すべきで(請願を)ない。これも請願を提出したのは今年の2月19日。3月議会での議論を想定したもので結果的に継続になり今になっているのものです。まして、2月の時期に民主党中心とした政権が出来ることはある程度予想されても、そのことを前提に請願を出すはずがありません。

新型インフルエンザワクチンを公費助成!

           

              

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     今日も浅口市議会9月定例会は一般質問等でした。道廣裕子議員(日本共産党)がインフルエンザの対応について質問、新型インフルエンザワクチンの公費助成を求めたのに対し田主智彦市長は「流行のピークと言われている10月に間に合うように前向きに対応したい」と答えました。

  なお、昨日は山田勝則議員が「肺炎球菌」のワクチン接種の公費助成を求めたのに対し「具体的に何らかの措置を図りたい」と答えています。両ワクチンの公費助成は画期的な事です。

  今日の赤旗によると、厚生労働省は8日ワクチン接種方針案などを説明。接種費用について、接種を受けた患者や保護者から実費相当額を徴収することを決めており、接種回数は2回で、負担額は6000円から8000円になる見通しを示しています。日本共産党国会議員団の新型インフルエンザ対策委員会は「ワクチン接種の優先順位は、国民的な合意形成につとめ、接種費用については公費負担にすべきだ」と求め、副作用などの補償も予防接種法の定期接種に準じて行うよう、政府に要請しています。

私の一般質問が終わりました!

 dscf2783.JPG 昨日私の一般質問が終わりました。町議時代(7ヶ月)を含め連続17回目になりますが、今回は総選挙などもあり多少準備不足だったことは否めません。質問は市民の声の代弁であり、いつも初心に返り全力投球しなければだめですね!なお、今回の質問で特に訴えた点は次のとおりです。執行部の答弁は検討する研究したい等に終始しました。引き続き委員会等で要望していきます。

 1 新型インフルエンザ対策・・・子ども達の発症率が高いので子ども達への発症や重症化を防いでほしい。情報を正確につかみんでしっかり相談して対応を。不幸にして休校、学級閉鎖になった場合学習面でのサポートをしてほしい。保育園は閉園すると保護者が仕事にいけなくなるので工夫を!等

 2 いのちや暮しを守るために医療費の軽減を・・・1)安心して受診できるため75歳以上の高齢者の医療費は無料に 2)子どもの医療費の無料化の年齢拡大は大きな流れ、浅口市として当面せめて小学校6年までの無料化を 3)国保で医療機関の窓口で払う一部負担金。減免制度の充実を、そして周知徹底を

 3 ソフトボール専用球場の設置を・・・シニアや小学生などチームが活動している。健康増進にも役にたつソフトボールなので、いつでも大会や試合ができる専用球場をつくってほしい。

浅口市議会6月定例会 桑野議員発言ならびに当局答弁

浅口市議会6月定例会での桑野議員発言ならびに当局答弁を、議会議事録から作成しました。

>> 浅口市議会6月定例会 桑野議員発言ならびに当局答弁 PDF264KB

浅口市議会9月定例会の一般質問の順番が決まる!

  今日浅口市議会の議会運営委員会が開催され、市議会9月定例会の一般質問(代表・個人)の順番が以下のとおり決まりました。是非傍聴をお願いします。

  9月7日(月)9時半~  平成会筒井頼昭議員、香取良勝議員、桑野和夫議員、    柚木毅議員

  9月8日(火)9時半~  永原知康議員、山田勝則議員、大西恒夫議員

  9月9日(水)9時半~  道廣裕子議員、中西美治議員

9月議会、一般質問通告書を提出!

 dscf2657.JPG いよいよ明日、総選挙の投票日です。最後まで全力疾走です。

  さて、総選挙が終わると休む暇もなく議会です。浅口市議会は曜日で開催日程を決めているため(第1火曜日が初日)今回のようにカレンダーによっては1日が初日になるケースがあります。日程は   1日・開会議案提案、7・8・9日一般質問(9日は議案質疑も) 10・11・14日委員会、17日議案採決です。

  昨日議長宛に一般質問を通告しました。内容は「1 新型インフルエンザ対策について・・・教育・保育現場を中心に 2 市民のいのちと暮しを守るために医療費の負担軽減を・・・1)75歳以上の高齢者の無料化2)子どもの医療費の無料化の年齢拡大を3)低所得者の医療費の減免を 3 市内にソフトボール専用球場の設置を」です。