今日も浅口市議会9月定例会は一般質問等でした。道廣裕子議員(日本共産党)がインフルエンザの対応について質問、新型インフルエンザワクチンの公費助成を求めたのに対し田主智彦市長は「流行のピークと言われている10月に間に合うように前向きに対応したい」と答えました。
なお、昨日は山田勝則議員が「肺炎球菌」のワクチン接種の公費助成を求めたのに対し「具体的に何らかの措置を図りたい」と答えています。両ワクチンの公費助成は画期的な事です。
今日の赤旗によると、厚生労働省は8日ワクチン接種方針案などを説明。接種費用について、接種を受けた患者や保護者から実費相当額を徴収することを決めており、接種回数は2回で、負担額は6000円から8000円になる見通しを示しています。日本共産党国会議員団の新型インフルエンザ対策委員会は「ワクチン接種の優先順位は、国民的な合意形成につとめ、接種費用については公費負担にすべきだ」と求め、副作用などの補償も予防接種法の定期接種に準じて行うよう、政府に要請しています。