【質問通告】

 11月30日から浅口市議会の12月定例会が開会されますが、今日議長あてに以下のとおり質問通告書を提出します。
 1 新型コロナウイルス感染症対策について
  1) 現在の感染状況とワクチンの接種状況について
  2) ワクチンの3回目の接種について
  3) 5~11歳までの接種について
  4) いつでも・どこでも・誰でもの立場でもPCR検査の実施
     について
 2 米価下落への対応について
  1) 今年の米価の状況について
  2) 県下でもいくつかの自治体で米価下落への支援が広が
     っているが浅口市ではどうか
  3) 農業を安心して続けられるための方策について

コロナでの支援策の一覧を要望!


今日は浅口市議会総務文教常任委員会が開かれ出席しました。委員会は「令和2年度浅口市一般会計歳入歳出決算」について審査されました。私は今後の地方交付税の額についてなどを質問。また新型コロナウイルスでの国と市の昨年度の支援策などについて項目と財源などの一覧表をつくってほしいと要望、委員長が次の委員会で提出するように執行部に求めました。
 その他では市内への立地をめざしている株式会社ジェイ・イー・ティの内容やコミュニティ推進協議会について議論されました。

【浅口市のコロナワクチン接種率82.3%(二回接種)】

 今日は浅口市議会の民生常任委員会が開かれ傍聴しました。
 委員会は、令和2年度浅口市一般会計歳入歳出決算(所管分)などが審査されました。
 その他では執行部から、浅口市の新型コロナワクチン接種事業の説明がありました。説明では、10月28日現在で、一回でも接種した人は85.1%。二回接種した人は82.3%でいずれも全国平均と岡山県平均を上回っていて、頑張っている様子が伝わってきました。
 また三回目の接種は、今年の12月からの予定で、対象は2回接種しているすべての人で、8ヶ月が経過している人に、二、三週間前に接種券が届くとのことでした。
 感染予防の徹底と希望者への迅速なワクチン接種で、一刻も早く、コロナを封じ込みたいものです。

【低所得の子育て世帯などを手厚く支援!】

 浅口市議会は、本日臨時会を開催。9月定例会で「本当に困っている人に手厚くするべき」などの理由で削除された、市民一人当たり5000円分の「あさくち復活応援券」を配布する事業費1億8千万円余について、新たな案を提示、全会一致で可決されました。
 提案は一人当たり5000円の「コロナに負けるな あさくち応援券給付事業」は存続、新たに、低所得の子育て世帯分として対象児童一人当たり10,000円を給付。また、学校給食費支援事業として、8月末から9月の間、簡易給食となったために9月分の給食費を無料化、「保育園・こども園も同程度で支援」。感染症対策としてサーマルカメラ14台購入です。応援券は11月下旬に発送、新年1月1日から2月28日までの間、市内で応募のあった店舗・事業所で使用できます。なお今回の措置での補正総額は、2億600万円余です。

市民アンケートを実施!

日本共産党浅口市議会議員団では、市民アンケートに取り組むことにしています。日々の暮らしの状況や浅口市政へ思い、議員への意見などをお聞きします。コロナのこと、テレビでの議会放送のことなど様々なご意見をお寄せいただけると思います。アンケートは「あさくち民報」と一緒に10月初旬から配布します。

しっかり説明を!

今朝の山陽新聞の全県版です。ビルの所有者である香取議員は、しっかり説明してほしいと思います。

あさくち復活応援券事業見直しへ!

浅口市議会は昨日最終日でして、議案の討論採決などが行われました。議会は、委員長報告の後、私も賛成者になった「新型コロナウイルス感染症の自宅療養者の生活支援に関する決議について」全会一致で可決しました。また「令和3年度浅口市一般会計補正予算」では、あさくち復活応援券事業について一律5,000円ということでなく本当に困っている人に配分を増やすなどで新たな制度設計などを求め、1億8千万円余を減額する修正案(私も提出者)が賛成多数で可決しました。請願では「選択制夫婦別姓制度の法制化を進める意見書の提出を求める請願」は私が「女性からも男性からも『姓』を選択する権利を法的に奪ってはならない」などと賛成討論をしましたが不採択になりました。