浅口市議会は、今日から一般質問が始まり私も質問しました。私が質問したのは、新型コロナウイルス感染対策と米価下落の対応についてです。コロナ対策では3回目の接種などについて、的確な対応を求めました。米価下落での対応は他の自治体での支援策を紹介して浅口市での支援を求めましたが、市として「現在は考えてない」との答弁でした。
なお私以外の質問者と質問項目は次のとおりです。
〇 香取良勝議員・・・1)水道水の盗水の被害について 2)笠岡放送差し止めについて
〇 藤澤 健議員・・・1)新聞やテレビの報道について
〇 山下周吾議員・・・1)デジタル技術を利用して改善される職員の働き方と市民サービス向上への取り組みについて 2)市内の産業の発展について 3)浅口市のまちづくりについて
市議会放送再開へ!
12月定例会が始まる!
市民アンケートに意見が寄せられる!
日本共産党浅口市議会議員団では、10月のあさくち民報と一緒に「市民アンケート」を配布しています。現在までに250通を超えて返送いただいています。心から感謝します。そのアンケートには自由記載で日本共産党や議員への意見や市政についての意見も書いていただいています。たくさんの意見が寄せられていますが一部をご紹介します。
〇 「ある時期から日本共産党のイメージが日本社会に受けいられるように変わって良くなったと思う。浅口市でも弱者への立場にたっての発言に感謝している。批判や悪口は聞きたくない」
〇 「一日も早く市議会がテレビで見られるように努力してください。市議会議員の質の向上をお願いします」
〇 「以前、市議会をテレビで見ていて全く訳のわからない発言などが見受けられますが止めてほしいと思います」
〇 「反対ばかりでなく建設的な提言が必要」
〇 「市民の声をよく聞こうと奮闘している事に感謝します」
〇 「汚職のない実行力のある政党だと思う」
〇 「日本共産党という名前を変えてほしい」
〇 「共産党も含め議員の質の向上を」
〇 「正常な議会が運営できない議員に市政のチェックが正しくできると思う市民がはたして何人いるでしょうか」
〇 「水道引き、やってはいけない事をへいきでやる人、市民のはじです」
〇 「共産党、子どもの頃は怖かったけどいまは怖くないです」
などなど・・・
二つの署名がスタート!
図書館のあり方を学ぶ!
今日の午後からは、倉敷市で開かれた倉敷市の「図書館の未来」を考えるシンポジュウムに参加しました。会はまず、「市民と共に成長する図書館」と題して、古瀬義孝伊万里市民図書館元館長が基調報告。古瀬さんは、伊万里市では大水害で図書館が被災。その後市民とともに図書館づくりに邁進して、市立図書館から市民図書館に名称も変更。様々な取り組みを実施した経験を話しました。そして今の民営化の動きについて、図書館は商業施設でなく教育施設、安上がり(ならないケースもあり)の民営化は図書館での発見を阻害する赤信号。図書館は本を貸すだけでなく、市民の生活に役立つ様々な市民の活動を展開すれば民営化の話は出ないと思うと強調しました。その後は、図書館に関わる三氏から報告を受けました。