学校図書館司書の増員を!

今日は浅口市議会総務文教常任委員会でした。委員会では令和3年度浅口市一般会計補正予算案が審査されました。議論になったのは成人式が中止になったため、お家でお祝いをしてほしい、コロナ禍で学生を中心に生活がきびしくなった人への支援ということなどで新成人に一人1万円のクオカードを送る予算。アンケートで、幼児の不織布マスクが必要でありながら容易に手に入らないことが示されたため、3歳から5歳までの子ども一人に250枚の不織布マスクを送る予算などです。私は、小規模保育所の予算について、一般的に小規模保育所は保育の質について問題なることがあるので注意してほしいと指摘しました。その他では、執行部から「第二次浅口市総合計画後期基本計画」と「浅口市過疎地域持続的発展市町村計画」を策定すること、今年の総選挙からの予定で、期日前投票については対象区域(金光・鴨方・寄島)を廃止して市内どこでも投票できるようにするとの報告がありました。
その他で私は、学校図書館司書が市内には現在2人(3人体制)しかいないため市内10の小中学校を兼務している状態に対して、倉敷市や早島町など県内9自治体は専任で全校配置している実態を示し、改善を求めました。執行部は検討すると答弁しました。

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