市議会産業・建設常任委員会

 dscf2172.JPG 5月18日(月)浅口市議会産業・建設常任委員会が開かれ傍聴しました。委員会は所管施設の視察の後協議が行われました。執行部から鴨方駅南の区画整理事業に伴う洪水調整池の崩落事故でアクアトラップという製品を使うようになった経過と原因究明について報告が行われ、今後専門家を交えて事故原因を検証する委員会を設置するということが示されました。また都市計画道路の見直しの説明会を実施すること、金光町の下竹地区での一般廃棄物最終処分場地域対策事業について地元で行った各工事毎の就労の状況、工事材料の残量、農道工事の状況等が報告。委員から手続きや事務処理上の問題点を指摘され陳謝も行われ、懲罰についても議論されました。その後浅口市工業団地の状況と国道二号バイパスについても報告されました。工業団地については景気悪化のなか今年度の関連予算の執行は中止するべきでは との要望も委員から出されました。

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