金光幼稚園の送迎バスは廃止の方向!

今日は浅口市議会総務・文教常任委員会を傍聴しました。委員会では補正予算など議案の審査が行われ、採択されました。また自治労連岡山県本部かたの陳情の「会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める陳情書は継続審査になりました。その他では執行部からプレミアム商品券の説明、総合防災訓練について今年度は南海トラフ地震を想定した図上訓練を実践的に11月頃行いたい。金光幼稚園の送迎バスを通園区域の廃止などが始まる来年度から廃止したいなどの報告がありました。送迎バスは金光町時代に吉備幼稚園と竹幼稚園を廃園にする条件として始まったものです。教育委員会は経費が年間約500万円かかる割には利用者が少なく、コストがかかる。金光だけで運行を続けると公平性がなくなるとしています。しかし、言うまでもなく地方自治体は儲けるために事業を行うのではありません。公共サービスはコストがかかっても必要な事はしなくてはなりません。コストと言うのであれば、何千万円もかかり収入は全くない市営バスふれあい号はどう説明するのでしょうか。公共サービスで市民に喜んでもらっているから続けているのだと思います。公平性の問題では、当時、幼稚園の廃園という特別の理由は無視できないと思います。この問題もしかり、小中一貫教育も、三ツ山スポーツ公園の芝生広場化も。どうも最近の教育委員会のスピード感!にはついていけません。

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