今日の午前中は、浅口市議会総務・文教常任委員会の所管施設の視察後の審査を傍聴しました。その他として「洪水浸水想定区域図の公表について(里見川水系)」「浅口市プレミアム付商品券事業実施概要」が報告されました。
また議員からは、沖原議員が就学援助について、現在の手渡しから振り込みにするように、以前から教育委員会に要望していたことへの回答を求めました。執行部は「ニ月期末(12月)から振り込みするように規則改正などの準備を進めている」と答弁しました。
就学援助は憲法26条の「教育を受ける権利」「義務教育無償の原則」に基づく制度で、対象(浅口市は207人が利用)は、生活保護が必要な「要保護世帯」とこれに準ずる「準要保護世帯」です。浅口市ではこれまで各学期末と新入学児童生徒への入学準備金は入学式に間に合うように2月頃に支給されていましたが、参観日などの時に手渡しだったため、一部の利用者からプライバシーの面からも振り込みにしてほしいとの要望が寄せられていました。利用者のみなさんは大変喜ばれると思います。また教員も働き方改革の中で、事務の改善になると思います。執行部の配慮に感謝です。
就学援助は振り込みに!
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