今日の午前中は浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会では報告事項として、コミュニティスクールについて取り上げられ、執行部は「地域とともにある学校づくりとして学校運営委員会(コミュニティスクール)を推進する。現在は鴨方東小がモデル校として実施しているが新年度からは鴨方地区は鴨方東小以外の小中学校でもスタート。金光地区と寄島地区の小中学校も協議をはじめ2020年度からは市内すべての公立小中学校でスタートする予定」としました。質疑では現在ある学校評議員会との関係などが聞かれ、「評議員会は意見を述べるだけで、運営協議会は実際の役割を持つことになる、評議員会は今後なくなる」などと答えました。
陳情の「浅口市内の消防団に対する寄付金(負担金、後援会費等の名称を含む)を適法に処理することを求めることに関する陳情書」は執行部が2月末までに実態の調査をするとしていることもあり、継続審査になりました。
その他では、選挙の13投票区、旧農協西六支店が売却されることになり、4月の県議会議員選挙から土居公民館を投票所にすること。西日本豪雨の関係で今年度は防災訓練が中止になっているが、3月24日に浅口防災フェアを中央公民館などで行うなどの報告がありました。
議員からは、園児が少ない鴨方西幼稚園の今後について質問され、執行部は「延長保育はなくならない。新年度は児童4名になるが現在のところ具体的に考えてなく、今後検討したい」と答えました。
また沖原議員からは、公民館行事などのイベントについて、ホームページでもっとわかりやすくするようにと指摘。執行部は検討したいと答えました。
コミュニティスクールを推進!
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