浅口市は来年4月から子育て支援を充実へ、育休退園についての運用基準を見直します。
育休退園とは、保育園などに子どもを通わせている保護者が次の子を出産して育児休業を取得した場合、上の子の退園を求める制度です。
現在は上の子が0から3歳児の場合、育休対象の子が6ヵ月になる月の月末までしか通園できず、この期間を過ぎると退園を求められるため、保護者から改善してほしいとの声が寄せられていました。見直し案では、上の子が0~2歳児の場合、通園が可能な期間を育休対象児が1歳になる月の月末まで延長。また、3歳児については、現行の4,5歳児と同様に就学前まで引き続き通園できるようになります。子育て支援策がまた一歩前進しました。
なお、育休退園については2017年の12月議会で私が廃止を求め一般質問。執行部は「検討したい」と答えていました。
詳しくは浅口市教育委員会こども未来課(44-7011)にお問い合わせください。
子育て支援が充実、育休退園見直し!
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