昨日は、浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会では7月豪雨災害の浅口市での状況について説明されました。住宅被害は半壊2棟、一部損壊6棟、床上浸水4棟、床下浸水59棟で、道路の損壊など、がけ崩れ等による被害は281件(7月31日現在)。降り始め(7月4日)からの累積雨量は金光で329㎜でした。質問では沖原委員から災害時の市のホームページをもっとわかりやすいものにとの指摘がありました。
委員会は続いて、市内の公共施設のブロック塀調査結果が示され、国土交通省が出した基準、塀の高さは地盤から2.2m以下か、控え壁はあるか、基礎はあるかなどでチェックし、現在倒壊の危険のあるものはないものの不適格なものがあり、それについては補強、撤去等をするため9月議会に補正予算を計上したいとしました。
市内公共施設ブロック塀、倒壊の危険なし!
コメントを残す