約56億の基金の一部を使い市民要求の実現を!

  今日の午前中は、浅口市議会総務文教常任委員会に出席。平成28年度一般会計歳入歳出決算について審査しました。所管分の説明後、私はいくつか質問。平成28年度の実質収支は約9億6千万円の黒字で、5億3千万円を財政調整基金に積むため、基金の総額は約61億4千万円になる見込み(平成28年3月31日は約56億円)との説明を受け、市民の要望の実現に使って(一部を)ほしいと要望しました。
 またその他では執行部から、本庁・支所(分室)の在り方についての検討の途中経過が示され、11月21、22日に旧町単位で市民説明会を実施するなどの方向が示されるとともに、市長は災害対策などの業務は支所に残し、日常生活に支障が出ないようにはするが、今以上に本庁に行くことが増えるし、支所の人員は減ることになる。しかしワンストップなどで行政サービスの向上に努力したいと説明しました。

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