今日は浅口市議会の総務・文教常任委員会が開かれ出席しました。委員会では条例案や補正予算案について審査されました。この中で県内3校(浅口市では鴨方東小)がモデル校として指定され、教員の多忙な業務の改善を図るための事業についての教育費の補正で、私は教員の多忙さは過度な部活の顧問の仕事や学力テストの事務、教育委員会との頻繁な事務連絡などの影響もあるので根本的な見直しを求めました。その他では執行部から、7月1日から6人程度ので女性が消防団に入団すること、機構改革で、定住促進や天文の街などの事務を政策課から地域創造課へ、また電算の事務を地域創造課から総務課に変更すると報告されました。
私からはその他で、先日山陽新聞に掲載された県内の出生率で、浅口市が県内ワースト2の1.26人ということについて見解を求めました。私はこの数字をもって子育て支援ができてないとは言わないがイメージは悪いので今後さらに努力してほしいと強調しました。また消防力の強化が求められている中、消防団への支給品の現状について説明を受け、キャプライトや手袋が不足している団には要望を聞き対応してほしいと話しました。また、耐震工事のため7月1日から来年3月31日まで教育委員会の事務局がサンパレアに移転しますが、サービスの低下にならないように鴨方の野球場や体育館などの施設利用の申し込みは天草公園体育館の事務室で行うことなどについて記載されたチラシを示し、定期使用の団体などは郵送するなどして周知徹底するように求めました。
初の女性消防団員!
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