今日から浅口市議会の3月定例会が始まりました。今日は各委員長報告や市長の施政方針、議案の提案説明などが行われました。市長の施政方針の概要は以下のとおりです。
1 新年度は次の10年を見据えた第二次総合計画がスタートする。市民の力と行政の力で飛躍の年にしたい。計画に沿って8つの柱を示します、。
1) 産業力の強化として、特産品と雇用の開発を。工業団地は二期計画を検討する。
宇宙一の天文台のPRを進める。
2) 地域づくりでは、公的サービスと地域の支えあいが必要。40歳から65歳までの国保の方の人間ドックの助成を行う。病児保育は広域的に実施する。寄島 の福祉センターの一部を発達障害者や家族の居場所づくりにする。新年度のテーマは「よみがえれ老人パワー」で。ボランティアで頑張ってほしい。
3) 教育と地域文化では、市内の小中学校に電子黒板を設置する。生涯学習にも力を入れたい。
4) 安心・安全なまちづくりでは、防災対策、防犯対策を進めたい。
5) 都市と生活空間の整備では、金光駅周辺の整備を進め、上水道の老朽化施設の整備と水道管の取り換えを進めたい。
6) 共同の街づくりでは情報の共有化と担い手の育成を進めたい。
7) 行財政改革を進め、支所のあり方を考える
8) 新年度予算は積極的な財源確保と緊急度・優先度と前例にとらわれない歳出をする。
2 10年の土台をもとに、合併して良かったといえる浅口市。浅口市の持続的な発展のため10年、20年先を見据えたまりづくりをめざしたい。
3月議会始まる!
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