写真は2016年12月25日付けの山陽新聞です。全県的に民生委員のなり手不足が続いているとして、その原因として共働き、定年延長、委員の仕事量の増加をあげています。私もある区長さんから民生委員をはじめ各種役員のなり手がいないとの話を聞いたことがありますが深刻です。
浅口市の状況ですが、民生委員の定数は72(主任児童委員の6は除く)。現在のところ委嘱されているのは70で充足率は97.2%です。72地区のうち受け持ち世帯数は最少が16世帯で最大が434世帯と相当な開きがあります。200世帯以上の地区が金光12地区(20地区の内)。鴨方9地区(34地区の内)、寄島2地区(18地区の内)であり、一人で200世帯以上を担当するのは大変だと思います。
市全体の定数は、厚労省などが決めるのかも知れませんが、市内の区割りの見直しや仕事量も含めて対応が求められていると思います。
民生委員を探すのが大変!
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