今日は浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会は、金光駅周辺整備事業について報告されましたが、主な概要は以下のとおりです。「駅の周辺整備はもともと新市建設計画(平成17年)の主要施策に入っており、当初平成23年に概要を示し、この時の事業費は約6億円。その後平成27年に関係機関との協議を経て示した計画での事業費は約16億円から17億円。これは地盤改良が必要になることや各種コストの高騰などによるものでした。これでは事業費が莫大になりすぎるのでJRなどと再協議を重ね縮小の方向での見直しを行い、現在の事業費は約12億円で整備面積は3500㎡。南口でも改札ができ、ロータリーや停車スペース、駐輪場などを備え付けています。財源は合併t特例債を利用。スケジュールは、工事について来年度着手、南の整備は平成31年度中に完成、北の簡易な整備を含め平成32年度中に完成させたい」。また今日の説明では関連して「川をはさんだ南の道路が一部狭いため(墓地の部分)、できれば拡幅したい」との話がありました。
なお写真はあくまでイメージです。