昨日は、神戸市で開かれた地方議員セミナー「子ども・子育て支援新制度、導入後の状況と行政な課題」に参加しました。複雑なこの制度ですが、4つの随分整理された講義で少し理解が深まった気がします。
なによりも、様々施策は、子どもの憲法でもある、児童福祉法を基本に判断することと強調されました。児童福祉法第一条には「すべての児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなくてはならない」今の子ども達ははたしてこのようにされているのかどうか疑問です。
そして住民の願いをしっかりつかみ、豊かな成長をどう保障するかと言う立場で、チェックと提言をするのが議員の役割と話されました。