桑野議員、12月議会質問(議会議事録から抜粋)

桑野議員、12月議会質問を議会議事録から抜粋してお知らせします。

>>  12月議会、桑野議員質問と当局答弁 PDF414KB

桑野議員、12月議会質問(議会議事録から抜粋)」への2件のフィードバック

  1. 李商隠

     桑野市議様

     平成21年12月定例会での桑野様のご質問と市執行部の答弁(PDFファイル)をプリントアウトして読ませて頂きました。
     感想を述べたいと思います。
     全体的な感想として、当局の答弁は、誠実で温かみのあるものだったということです。「子は宝」、「工業団地の計画の頓挫、断念もありうる」、「成長期の子どもなので、体温に近いほどの教室温度の上昇は、学習意欲の低下、心身に悪影響がある」と子どもの心の成長、健康にまでふみこんでのものでした。工業団地計画についての市長の答弁に、アメリカ発の金融危機、百年に一度の大不況に言及した際、マルクスは、「資本主義はその欠陥ゆえに崩壊、終焉する」、「シュンペーターは、資本主義はその良さゆえに行き詰まる」と古典を引用しております。このように、自治体の首長が、マルクスを引用して答弁することは異例と思われます。市長が、この未曾有の事態に、「資本主義の終焉」を感じざるを得ないほど現在の状況が深刻であるという証左でありましょう。この市長さんは、経済学によほど造詣が深いものと推察いたします。
     翻って、私たちも市長さんに負けないように、「資本論」など科学的社会主義の古典の学習をおこたってはならないと思います。
     限られたなかでの、代表質問、ご苦労様でした。

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  2. 桑野かずお

    李商隠様 コメントありがとうございました。 しっかりと分析をしていただき参考になりました。

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