3月13日(木)総務・文教常任委員会に出席しました。委員会は付託されている「浅口市男女協同参画推進条例の制定について」などの条例制定、19年度一般会計補正予算案、20年度一般会計予算の所管分について等16本の議案と教育予算の拡充を求める意見書発議などの審議が行われました。
私は新年度予算に関連して、コミュニティ広場整備事業等補助金交付要綱で「用具庫については補助対象なのに暑さを避ける待避所が対象でないのは矛盾。人よりも物を大事にするのか」と迫り、他の議員からも「それは当然補助すべき」との意見も出され、副市長は「検討する」と答えました。
また、公民館講座受講料でなぜ金光の公民館の講座生のみが400円の受講料を取られるのか質問。当局は「合併の協議の過程でまだ調整中」と答えましたが私は「合併してもう2年これは調整とかという問題ではない。社会教育法第22条第1項の公民館の事業(定期講座を開設すること)の趣旨に照らせばなんら市民は差別なく講座を受ける権利があると述べ、新年度からは受講料はとらないでほしい」と要請。当局は「検討する」と答えました。