派遣切りに遭った労働者のその後・・・

 派遣切りに遭い1ヶ月半路上生活を送っていた青年(29歳)の話は1月27日にブログでお知らせしましたがその後について報告します。入院した翌日、病院のケースワーカーが倉敷市に病院を住所地として生活保護の申請。市はなんと急迫しているということで1日で保護の決定をしてくれました。その後はインフルエンザが完治するのを待って、2日、岡山の住宅供給公社に県営住宅の申込みに行きました。

  6日住居の決定があったので、今日一緒に公社に鍵をもらいに行き、岡山市の福祉事務所に保護の申請に行き、その後県営住宅に着きました。住宅は結構きれいで広く住むのは充分。ただ6ヶ月の緊急措置なのでその間に仕事や新しい住居を見つけなくてはなりません。それにしてやれやれです。車の中で彼といろいろ話をしましたが「病院にもいろいろお世話になりありがたかった。路上生活中公明党の議員にも相談したが最後まで面倒見てくれなかった。やはり共産党しかないと思った。いままで一度も選挙に行った事はなかったがこれからはかならず困っている人の立場に立つ共産党に入れます」と話してくれました。これから彼の頑張りに期待するばかりです!

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