浅口市議会の3月定例会は開会されました。初日の今日は、各常任員会の委員長報告、議案の提案が行われました。なお栗山市長の施政方針の概要は以下のとおりです。
1)市民の幸せのための行財政改革を進めるため選択を集中をめざす。支所のあり方、補助金や手数料など懇談会で検討してもらっている 2)定住促進へ空き家バンク、三十路の集いは継続し、空家実態調査などを進める 3)地方創生では庁内に総合戦略推進会議と庁外に総合戦略審議会を設置し27年度中に戦略を決定する。天文台の街としてもPRする 4)緊急支援の交付金を活用して子育て世代への商品券給付やプレミアム付商品券を発行する 5)安心安全の街へ地域防災力の強化をめざす 6)子どもの安全には防犯カメラの設置や見守り隊などを強化したい 7)子育て支援では寄島への認定こども園設置に向けての準備、金小などの学童保育施設の整備をめざす 8)教育では鴨方中学校などの耐震工事を実施、学級アシスタント10人の配置などを進める 9)ごみの減量化とリサイクルではごみの量が県内平均を上回っているためスタックヤード金光と寄島の支所に設置するなどを行う 10) 高齢者福祉では高齢者福祉計画などを策定して進めていく 11)工業団地の推進などをあげました。そして最後には時代の変化に対応するための大事な一年になり、住んでよかったといえる街づくり、バージョンアップの浅口市を作りたいとまとめました。
一般質問や委員会審査などでしっかり議論したいと思います。