昨日浅口市議会の12月定例会が閉会しました。最終日には各委員長報告に続く、議案の討論・採決が行われ、執行部提出の議案はすべて原案のとおり可決しました。また請願・陳情では、私が紹介議員になった「介護従事者の処遇改善を求める意見書」と「年金削減の取りやめと最低保障年金制度の実現を求める意見書」は全会一致で採択。「憲法解釈変更の閣議決定の撤回の意見書を提出するよう求める陳情書」は私と福田議員が賛成討論をしましたが賛成者は5人で、不採択になりました。
その後は全員協議会と広報特別委員会が行われました。
最近、議会内で最大会派と最大会派以外の少なくない議員と様々な面でしっくり行かない場面があります。議会と言うのはそういうものと言えばそれまでですが、何とか歩みよりができないものかとも思います。そうした中、議会改革特別委員会の設置をと言う議員も少なからずいると思われます。私は市民に信頼される議会・議員になるために議会改革を否定するものではありませんが、今のままで委員会を作っても効果があるのか疑問です。全員が設置に向けて前向けになれば話は別ですが。難しいものですね!