今日の午後からは、岡山シンフォニーホールで開かれた日本共産党演説会に参加しました。演説会は8月の早島町議選と来年4月の一斉地方選挙の予定候補者が決意を述べた後、山下書記局長が講演。山下さんは、集団的自衛権の行使容認、消費税の増税と経済・雇用問題、原発の問題で安倍政権がいかに国民との矛盾を広げているかを事実に基づいて解明。そして自身の生い立ちにもふれ、お婆ちゃん子だった山下さんは、祖母が「人に役に立つ人間になること」「日本共産党には近づかないこと」を繰り返し教えられた。しかし戦前の歴史を学び、侵略戦争に命がけで反対し、いかなることにも筋を通す日本共産党に入ることがこそが人の役に立つ生き方と入党。亡き祖母には「人の役に立つ生き方をしていること、日本共産党の入党は祖母の言葉を乗り越えたと報告していると語り、いまこそ海外で戦争をしない国にしないため、唯一自由民主党と対決している日本共産党を大きくしてほしいと力強く訴えました。
話を聞きながら、昨年亡くなった父が9年前に役場を辞めて、日本共産党の候補者になると話したら、家を捨てて市外に出ると猛反対。しかしその後は良き党の理解者になったことを思い出しました。
元気とやる気が出る演説会でした。