浅口市議会は委員会審査に入り、今日は私が所属する総務・文教常任委員会が開催されました。委員会は機構改革関連の条例改正、浅口市学校給食センター新築関連の契約の締結、一般会計補正予算などの議案を審査し、可決しました。
陳情は、「日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める陳情」は全会一致で採択。「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」採択についての陳情は継続審査。また「集団的自衛権についての憲法解釈変更をしないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情はについて私は、「憲法9条のもと、集団的自衛権は行使できないというのは半世紀以上に渡っての政府の見解。それを国会での十分な審議もなく国民に意見を聞くことなく閣議で決定するのは立憲主義の否定、政府は遅くても7月初旬の閣議決定をめざしており、今日浅口市議会での意思を決定するべき、ぜひ採択してほしいと求め、委員5人(1人早退)中採択が二人、継続審査が二人で委員長(公明党公認)の判断になりましたが委員長が継続審査としました。
岐阜県では、自民党県連が行使容認は「性急すぎる」として、県内42市町村議会議長に、慎重な判断を求める意見書採択を要請。越谷市では意見書を日本共産党、民主党、公明党などの賛成多数で可決。神奈川県三浦市議会、大磯市議会でも公明党議員が賛成して意見書を可決するなど広がりを見せているだけに非常に残念です。