政治はなにをしていたのか!?

 dscf1645.JPG 人間には言ってはならない事があります。昨日、坂本哲志総務政務官が総務省の仕事始めのあいさつで、「年越し派遣村」に集まった失業者について「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのかという気もした」と発言したと報道されました。

  派遣村には遠くから徒歩で家族ともどもやっとの思いでたどり着いた人、自殺を考えたが思いとどまり派遣村にきた人等々、政治災害の被害者が集まっています。そもそも今の状態は1999年の労働者派遣法の改悪に端を発していますが、こういう事態を予想できなかったのか!この間、政治は何をしていたのかがするどく問われています。

 さて昨日は、道広議員とともに市役所関係のあいさつ回り、午後からは「あさくち民報」の校正、多重債務者の相談にのり、夜は岡山市で共産党の会議、いかにいまの派遣切り、期間工切りに対応するのか、どう総選挙に勝利するのか議論しました。

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