昨日は岡山市で開かれた「第48回全国学童保育研究集会IN岡山」に参加しました。吉備っ子児童クラブの運営委員でもあり、地方議員として学習する必要もあると思い参加しましたが、全国から4436人という参加者で熱気あふれる集会でした。
基調報告では、よりより学童保育をつくっていくための運動と実践がますます重要だとして、今後、条例化含め公的責任が求められることが大事。加えて指導員の配置、勤務労働条件の改善が求められる強調しました。
記念講演では、「子ども叱るな来た路じゃ、年寄り笑うな行く路じゃ 学童保育はみんなの還る家」と題して富田富士也氏が講演。「これからの子育てはつながる、手間をかけることが大事」などと話しました。歌を歌い、歌を聴くというユニークな講演でした。