浅口市議会の9月定例会が始まりました。今日は各委員長報告や議案の提案などが行われました。市長の政務報告の概要は以下の通りです。
「教育では、小中学校で夏休みホリデーワクワク学習支援授業が行われ多くの子ども達の利用があった。また寄島中学校のグラウンドが今年度整備される。子育て支援では天草ジャブジャブ池の整備をした。保育園、幼稚園、小・中学校に防犯カメラを設置する。防災ではため池の一斉点検をしてため池ハザードマップを作る。都市基盤整備では、鴨方駅から2号線をまたぐ延長60m、幅4mの歩道橋が年内に完成する。唐船の信号の渋滞緩和のため、感知器が秋に整備される。ふれあい号は寄島西線の積み残しは増便で対応している。定住促進に向けた取組みを進めている」などでした。
気になった点は、学習支援で、授業の希望は任意で、できる子だけが申し込み格差が拡大しないか、また送り迎えができない家庭は希望できない、教職員の負担が増えるなどです。また防犯カメラの設置では、子ども達の監視にならないか、歩道橋は引き続きムダを省いてほしいなどです。
明日からは一般質問の原稿作りです。