昨日は、浅口市社会福祉協議会の理事会に出席しました。理事会は、権限委譲で社協の管轄官庁が岡山県から浅口市に変更になったためなど定款の変更が提案され決定されました。また平成24年度の事業報告と決算も報告され承認されました。
質疑で私は、県社協から委託を受けて実施している「生活福祉資金貸付事業」について、ハードルが高く、11件の相談がありながら貸付件数は0件になっていることについて、「制度があっても利用できなければ意味がないので、本当に困った人が利用できるよう県にも要望してほしい」と求めました。
それにしても社協の事業は給食サービス事業、障がい者サロン事業、子育てサロン事業、介護サービス事業などなど14事業にもおよび、地域にとってなくてはならない組織になっています。