分別で分担金が減!

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 昨日の午前中は倉敷市役所で開かれた倉敷西部清掃施設組合の議会の出席しました。この組合は倉敷市と浅口市(金光町)が共同で可燃性のゴミの処理を行っているものです。この日は平成23年度の決算の審議が行われました。

  質疑で私は、倉敷市と金光町分のゴミの搬入量などで決まる分担金について浅口市分の22年度と23年度の実績を質問。22年度は107,147,650円23年度が100,495,370円で6,652,280円減少と報告がありました。

  これは主には、23年度から金光町で分別収集が進み、可燃ごみの搬入量が減少したことによるものです。

 夕方は、市議会民生常任委員長の仕事として、浅口市国民健康保険運営協議会に出席。ここでも決算の審査が行われました。国保の会計は依然として厳しく、単年度で△65,177,775円です。

 私は、国保税の収納率と短期保険証と資格証明書の発行件数を質問。収納率は75.19%、短期保険証は133件。資格証明書は59件ということでした。

 赤字の解消には一般会計から国保の会計に法定外繰り入れが必要、何よりも払える国保税にすることが大事だと思います。資格証明書は受診すると一旦全額医療費を払うことになり受診抑制につながります。発行しないことが必要です。

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