昨日は防災の日でしたが、浅口市は2日、「浅口市大規模津波防災総合訓練」が寄島町三ッ山で開かれ出席しました。この訓練は国土交通省などが大規模津波防災総合訓練を県で実施。沿岸部の自治体も連携したものです。
想定は「南海トラフを震源地とするM9.0の巨大地震が発生し、浅口市内でも震度5強を観測、2から3mの津波が襲来して沿岸部は浸水。また家屋の倒壊による火災、土砂崩れなども発生、ライフラインも被害がでたというもの」。
訓練は、浅口市や消防団、地域住民などにより、初期消火訓練、土のう積み訓練、非常食の炊き出しなどが実施されました。
しっかりと訓練し、もしことが起こった時に冷静な判断が求められます。
非常食として炊事者を活用してつくった無洗米のおにぎりもいただきました。