子どもの中にこそ解決の力が!

  総務・文教常任委員会で報告された数字。今年度のいじめは1件。私はとても信じられません。教師あるいは学校が報告していない実態は本当にないのか。

 大津市の中学生自殺事件について「なぜこのようなことが起きてしまったのか」真摯な議論が必要です。

「いじめ」を暴力や人権侵害の問題としてとらえること。子どもの中にこそ解決の力がありそれを引き出すことが大切なこと。教員に対して過度な管理をしないで、子どもと向き合える時間を保証することなどが大事です。

 今日の委員会で教育長は「警察署長OBを一人配置して学校を回ってもらっている」と話しましたが、私は警察などの介入でいじめ問題は解決しない。教職員と子ども達自身の問題解決能力を高めていくことが求められると思います。

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