今日の午前中は、浅口議会総務・文教委員会を傍聴しました。学校給食のセンター化やいじめ問題等、関心のあることが議論されました。
まず学校給食センターについては、執行部はこれまで内部にプロジェクトチームを作り、市内の15校園の給食については新しい給食センターを作り対応する方針を発表し、PTAや議会とも協議していました。
協議の中では、食育、アレルギーへの対応、配送に時間がかかる等の問題点も指摘されてきました。
今日の執行部の提案は、さらに幅広く市民の意見を聞くため、PTAや議会、栄養教諭などで検討委員会(30人位)を作りたい、関連議案を9月議会に提案したいということでした。
質疑では、もし委員会で自校方式の継続(鴨方)という結論が出されたら尊重するのかという質問に対して、執行部は尊重するとのことでした。
検討委員会の設置、今頃なぜ!?という思いです。設置するのなら始めから設置するべきでした。執行部に世論の見込み違いがあったのでしょうか!
いじめ問題への取組みについては、今年度中学校で1件報告があったということでした。この件は後ほど書きます。
その他では、9月2日に「浅口市大規模津波防災訓練」を寄島の三ツ山スポーツ公園で実施すること。ケーブルネットワーク金光の株式売却へ希望者の募集を行っていること。鴨方町六条院中のJTの跡地の買却は中国銀行が1億5千300万円で落札したこと。県の学力調査(小中の1年生対象)の結果、正答率は62.1%で県平均だったこと。寄島中学校のグラウンドの件が解決の方向になっていることなどが報告されました。