9月2日(火)浅口市議会の9月定例会が始まりました。今日は、市長の政務報告、委員長報告(議会閉会中に行われた総務・文教、民生、産業建設各常任委員会)、請願・陳情の採決、議案の提案などが行われました。
田主市長の政務報告は、工業団地事業について事務局(工業団地推進室)の強化、県への派遣職員などで全力を尽くしているとし、加えて岡山県に財政危機の中でも中小企業高度化資金、立地補助金の適用を陳情したと述べました。また、JR鴨方駅の整備はJRとの協議が大詰めにきており、事業費節減に努めることを強調。最後にコスト削減には大なたをふるい、細かいところにゆきとどいた行政をしたいと話しました。・・・最後のコメント、まさにおしゃるとおりで、言葉どおり実行してほしいと思います!
また産業建設常任委員会委員長報告では私が「4月1日から鴨方駅の駅員は一人になっている駅が橋上化すれば今以上に利用者の安全の目視ができなくなる。JRとの協議含め執行部はどう考えているか」と質問。執行部は「カメラの設置含め協議していく」と答えました。
そして、かねてより日本共産党の市議団などが採択を要望していた「非核平和浅口市宣言の採択を求める請願書」(原水爆禁止岡山県協議会が請願者)が全会一致で採択されました。