「ホットスポット」などで放射線量を測定しては?

  昨日は浅口市議会総務・文教常任委員会が開催され出席しました。委員会では「浅口市地域情報化検討委員会条例の制定」などや補正予算などの議案が審査され、原案どおり可決しました。

 請願・陳情では「30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択要請について」「国・県に対して私学助成の拡充を求める意見書の提出を要請する陳情書は採択させましたが、「核実験の禁止と原発設置反対の陳情」は私一人のみが採択の意志を示したのみで不採択になりました。

 原発の陳情は原水禁岡山県民会議が提出したもので、地震危険性の大きい場所に立地した原発と老朽炉は即時廃炉、新しい原発は建設しないと言う当然で限定的なもので、福島の事故後の国民の意向に大きく沿ったものだと思います。不採択は本当に残念です。

 その他で私は、公園、学校などいわゆるホットスポットで、放射線量測定器を購入して系統的に、放射線量を測定してほしいと提案。執行部は検討したいと答えました。

 市民のみなさんが安心できるよう、また子ども達を守るため是非対応してほしいと思います。

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