先日浅口市鴨方町の駅前団地東町内会の臨時総会が開かれ、市が計画している鴨方都市計画道路(川手鴻之巣線)のルートの変更、建設の中止等を求める要請書を提出することが決定されました。市が計画している道路は、駅前団地東(約150戸)の中心にある市道を拡幅してJR山陽本線を高架でまたぎ国道二号線につなげるものです。 団地内の住民の方は、このまま計画が進めば交通量は大幅に増加。騒音、排気ガス、振動等健康被害に日夜悩まされ子ども達や高齢者の安全上からも心配ということで当初何人かの有志が集まり取り組んでいたものです。 7月7日にはこの道路も議題の一つとなる浅口市都市計画審議会が開かれることになっており注目されます。 なお、この問題に関して私は団地内の人から相談を受けており対応してきました。また、こうした事態を受け30日には日本共産党浅口市議団が田主智彦市長に会い、計画の見直し等を求めました。市長は「慎重に対応したい」等と話しました。