なぜ今のタイミングでの決議なのか!

 1236806575.jpg 浅口市議会の3月定例会が始まりました。栗山市長の施政方針は「この間いのちと暮しを守り、市民の幸せの実現は政治の責任という気持ちで、子どもの医療費の中学校卒業までの無料化、幼稚園費・保育料の軽減、高齢者の足の確保のためワンコインバスを4月から実施するための準備、行財政改革などに取り組んで来た。新年度は子どもの医療費などは継続し、不登校の子ども達のための適用指導教室の実施、生活支援員制度の強化、高齢者福祉として健康づくりや登山道の整備、環境リサイクル事業の推進、事務事業の見直しなど進めていきたい」と述べました。議会はその後、委員長報告などが行われました。

 途中浅政会と公明党の議員により、浅口市議会基本条例の制定に向けての調査研究などを目的にした「浅口市議会議会改革推進に関する決議について」の議員発議が出されました。質疑で私は「全議員による議会改革特別委員会があり、議会基本条例も案件として議論するべき、なぜ今このタイミングで決議が提案されるのか理解できない」などと質問しました。発議は賛成多数で可決しました。

 その後は条例改正の議案、新年度予算案などが提案されました。予算案では、昨年の8月の総務・文教常任委員会で私が要望した金光吉備小学校のプールの修繕費9168千円も予算化されています。軽いゲガ人も出たプールだっただけにうれしい事です。

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