浅口市ではこれまで市内のすべての幼・小・中学校に外国人講師を配置し、コミュニケーション能力の向上や国際理解教育に取り組んできました(市政要覧から抜粋)。ところが来年度からこの事業を縮小し、小学校は4・5・6年、中学校は1年生のみの授業にするということで、外国人講師7人は来年度雇用契約をしないとしています。これは、いままでの教育方針を大きく変わるものであり、子ども達や保護者が混乱しないのか気になります。また市議会の総務・文教常任委員会にも説明もなく、このことも含め手続上問題がないのかも気になります。
12月議会の一般質問で何人かの議員が質問するようですが、私も委員会でどのような経緯なのかしっかり聞きたいと思います。