第12回市町村議会議員研修会二日目(11月5日)は選科「地域主権」改革と一括交付金化問題を受講しました。講師は立命館大学の平岡和久教授。講義では地方自治と地方財政の基本的仕組みについて話した後、旧政権下と新政権での地方財政改革を説明。最後に平岡教授は、「地方自治体の職員は公共的ニーズをつかみ市民の幸せのために、すばらしい事業と仕事をしないと減らされる。例えば保育で言うと地域の保育に責任を持つ、給食で言うと食育の観点で取り組まないと民間でということになる。議員は自治体に積極的提案をすることが大事。そうでないと市民の信頼を得ることは出来ないと結んだ」。まさにおしゃるとおりで、いまの時代、職員も議員も切磋琢磨して全力で頑張ることが必要ですね。
市民の信頼を得るために!
コメントを残す